コンプレックスを逆手にとる!

 コンプレックス01

 (出典/Flickr)

 

ニキビ、体型、一重まぶた。胸が小さいところ。口下手なところ。歯並びが悪いところ。どんな人にでもコンプレックスは当たり前にあると思います。コンプレックスなんてない、と胸を張れる人なんていないはず。

そんなふうに誰もが抱えているコンプレックスですが、実はそのコンプレックスのせいで、自分は働けないのでは?と躊躇してしまう人も多いんです。

 

■自分の道を狭めてませんか?

たとえば体型のこと。自分は太っているから働けないのでは?と思っている人も多いみたいです。「太っていますが、働けますか?」とお店に問い合わせが来ることも珍しくありません。答えは「YES」です。もちろん働けます。ぽっちゃり専門店というものが存在するくらいなので、需要は確実にあります。

 

たとえば年齢のこと。もう20代という若い年齢でもないし、働き口もないのでは?と思う人もいると思います。でも実際には50代の方も働いています。年齢で働けないということはありません。

 

たとえば胸が小さいことがコンプレックスだという方。大きな胸が好きだという男性と同じくらい、小さな胸が好みという男性がいるのはご存知ですか?

 

お店には多くの「○○ですが、働けますか?」という問い合わせがきます。実はそのほとんどがお店にとっては「問題ない」ことが多いんです。長所と短所は同じものだと言われることが多いですよね? それと同じで、コンプレックスが一番の武器になる場合もあるんです。

 

コンプレックス02

 (出典/Flickr)

 

■コンプレックスを逆手にとる!

とはいえ、こんな話もあります。一重まぶたがコンプレックスで、いつも下を向いていた子が二重に整形したことによって、性格も明るくなってモテるようになった……というもの。よくある話ですが、自信を持って生きていくために、たとえば整形が必要なら、やってみるのも良いのでは?と思います。そのための資金を稼ぎたいんだ!という動機だってお店の人にとってみたら大歓迎。きっと協力だって惜しまないと思います。

 

女性の考えるコンプレックスは、男性の考えるものとは必ずしも一致しません。他人はそれほど気にしてないことでも、自分の中では大きな問題だと深刻に受け止めすぎて、自らの道を狭めていたりはしませんか?○○だからダメだと思わず、気になるお店があれば問い合わせてみてください。予想している以上に、いろんな人が働いているんだと知ることができると思いますよ。