Mac/iPadでテキストエディタを探している人に

先日ついに、欲しかったiPad Proを購入してきました! せっかくのiPad Proなので一緒にApple pencilも購入してしまったんですが、おかげさまでこの購入によって「文章を書く」ためのガジェットが完璧に揃ってしまいました。

 

自分で言うのも悲しいですが、宝の持ち腐れ感がはんぱありません!

 

とはいえ 「何でもいいから文章を書くのが好き」 という私の趣味嗜好によって集められたアプリとガジェットが、現在あまりに完璧すぎるので少し紹介したいと思います!

 

(これからiPadを買いたい、そして何か文章を書いてみたい、という方の助けになればいいんですが、私の趣味の話が大半なのであまり期待せずに薄目で見てください。)

 

 

テキストエディタ Ulysses

Mac環境でのテキストエディタの最高峰といえばUlysses。いや、最高峰かどうかはわかりませんが、今のところこれ以上のテキストエディタには出会ったことがありません!

 

たぶん長文の執筆や、長い長い小説を書く方にはぴったりだと思います。そしてブログを書く方には最強神アプリではないでしょうか? このあたり、Ulyssesの使い方を細かくアップしている人がたっくさんいるのでここでは省きますね。気になる方はそっちを見てください。

 

Ulyssesは完全にクラウド管理になるので、自動同期でMacBookでも、iPadでも、iPhoneでも同じように開くことができます。

 

ともかく見てください、この美しい見た目!

 

これはMacBook。

そしてこれがiPhone。

 

そしてこれがiPadで開いた時の見た目です。

 

わざわざ保存する必要もなく、全てのデバイスで続きを書いたり読んだりできるんですよー! すごいですよね! すごいんです!

 

それどころか、こんなふうに今何文字書いたのか一目でわかりますし、目標数字を設定することもできます。 「明日までに課題で2万文字書かないといけない!」 なんて方には本当に最高だと思いませんか? はい、思います!

 

マークダウン記法のプレーンテキストなので、ものすごく便利なんですが、このへんの説明をすると長くなるので、これもまた省きます。省いてばっかりなんですが、とにかく軽くてサクサク動いて、見た目も完璧に美しく、どんなに長文を書いても文がごちゃごちゃにならずに一発で見つかり、どんなデバイスでも続きを簡単に書ける。もうそれだけで最強なんですよ!

 

ちなみにこちら、先月にサブスクリプション制になりました。つまり買い切りではなく、年額4400円、月額550円という販売方式です。ちなみに私はほぼUlyssesアプリの信者なので、お前のためならいくらでも課金するよ! という気持ちでいっぱいなので、サブスクリプション制でも問題ありません。もっと金を払いたい、それくらい好きだ!

 


ちなみにこちら、iPad Proの画面(Ulyssesアプリ起動中)なんですけど、iPad Pro専用のスマートキーボードは取り付けていません。スマートキーボードを買うと18000円くらいするので、マイクロソフトの安いキーボードを取り付けているんですが、全く問題ないというか、むしろ快適です。

 

 

大辞林と日本国語大辞典

 

 

 

さてさて、テキストエディタの後は少し辞書のことも。

これは私が使っている辞書アプリです。

 

大辞林はずっと前から愛用しているアプリなんですが、同じところから今年のはじめに日本国語大辞典が発売されました。

 

これはあれです、最大の国語辞典で書籍版で購入すると13巻で20万円以上するやつなんです……! 通常7800円のアプリですが、発売当初はキャンペーンで4800円で買えました。ファンの間ではまさか日国がアプリになるとは……と、夢のような話ですよ! もちろん私も即買いでした。

 


これは日国の主要出典の一覧なんですが、ファンならめちゃくちゃに興奮してしまう画像で、もれなく私もめちゃくちゃ興奮します。「日国、主要出典」で検索してみると、多くの人が興奮してツイッター等で呟きまくっているのが見れると思います。どうぞ。

 


たとえばこうやって、わからない漢字を書いて調べることも簡単です。

 

いつも辞書なんて全然ひかないんですが、たまにひいてみると面白いし、困った時には助けになります。それと何となく入っていると賢く見えるアプリなので、そういった意味でもおすすめです。

 

 

PDFに書き込むGood Notes


テキストエディタを見て、辞書を見たら、最後は書いた後の校正ですよね!

 

というわけで、PDFの校正が簡単にできるといったら、やはりGood Notesです。たとえばUlysses画面をPDFに書き出して(この作業も簡単にできる、Ulyssesならね…!)それをGood Notesで開きます。書類は全てクラウド上にあるので、とくに何もしなくても互換性は完璧。

 

そしてついにApple pencilの出番です。

 

すみません、調子にのって小学生のような落書きをしました。

 

文字が汚いことはさておき、PDFに感覚的にどんどん書き込めるアプリです。たとえば会社から大量の資料がPDFで送られて来た時、自分だけのメモを取りながらチェックしていくことが可能です。便利……!

 

もちろんPDFだけではなく、写真や画像などにも書き込めるし、このアプリ自体をノートとして授業に持っていってノートを取ることも可能です。書いて、消して、マーカー使いも簡単。もうアナログには戻れないかもしれない……。

 

 

さて、今回は好きなライティング周辺の話になりました。こんなに写真をたくさん詳しく撮って、記事を書いたのははじめてです。思わず熱くなってしまいました。

 

ブログでもやってみようかな、と考えている方がいたら、ぜひ参考にしてみてください!