お客さんから連絡先を聞かれた時・上手に断る方法

デリヘルで働いていると、どうしても直面する問題のひとつとして「連絡先を教えて」とお客さんに聞かれてしまうことがあります。こちらは仕事なので特別な感情はないのですが、お客さんだけが熱をあげてしまうこともあるんですよね。

というわけで今回は「お客さんから連絡先を聞かれた時に上手に断る方法」、つまり常連さんを減らさずに、お客さんを上手にあしらう方法を考えてみたいと思います。

最初にまずこれだけ。
「連絡先を聞かれたのに断るのは悪いな」と罪悪感を感じてしまう方もいるかもしれませんが、これは全く気にする必要はありません。

デリヘル嬢に連絡先を聞くような男性は、間違いなくいろいろな女の子に連絡先を聞き、断られています。断言します、これは間違いありません…!

ですから断るたびに心を痛める必要はありません。安心してください。

というわけなので、「連絡先を聞かれたら断る」は基本の方針にしておきましょう。そもそもお店の方針で、連絡先交換はNGとなっているところは多いですよね。

しかし「連絡先の交換はNG」と知っていても諦めない男性もいると思います。そんな時あんまりきつく断ってしまうと、常連さんを失って収入に打撃がでる……なんて心配もありますよね。

そんな時に使っていきたい3つの断り文句がこちら!

1 断り文句は「ありがとう」から
2 格安スマホを理由にする
3 迷惑をかけたくない…という言い訳もあり

1 断り文句は「ありがとう」から

すみません、ごめんなさい、という言葉ではなく、感謝の言葉から口にするのが基本的なテクニックらしいですよ。

たとえば「連絡先を教えて」と聞かれたら、「あ! 気にしてくれてありがとうございます〜!」とワンクッション置いてみること。その後に「でもお店の方針でお客さんと連絡先を交換するのが絶対にダメって言われてるんです……」と断る方法です。

嫌がっているわけではないよ、というアピールをすることで、雰囲気を壊さずに良いイメージを保つこともできるはずです。


2 格安スマホを理由にする

最近は少なくなったとは思いますが、お客さんがLINEをやっていない可能性もあります。若い方でなければLINEをスマホに入れるタイミングを逃して、今もやっていないことも。

「メールアドレスを教えて」という誘い文句は格安スマホ(利用していることにする)なら簡単に断れます。格安スマホにはキャリアのアドレスがなく、アドレスを取得せずにLINEやLINE通話だけで利用している方も多くいるからです。

「格安スマホだからアドレスはないんです、LINE通話だけで使ってて」というように言っておけばOK!


3 迷惑をかけたくない…という言い訳もあり

お店の方針でNGと言っても、「内緒にするから」とお客さん食い下がってくる時もありますよね! 断るのが面倒になって一人に教えてしまうと、結局たくさんの人に教えてしまうことになってしまうかもしれません。

連絡先などの個人情報は身バレの危険もあるので、教えないほうが絶対に自分のためになります。なんとしてでも断りましょう……!

「前に先輩がお客さんと連絡先を交換したら、それがお店にバレてトラブルになったらしくて。良くしてもらってるからお店に迷惑はかけられないんです」というように、嘘でも良いので「迷惑をかけられない」という理由をでっちあげましょう。

自分に何か理由があるのではなく、相手を立てるような方法で断りの理由を考えておくのも良いかもしれませんね。

ちなみに嘘をつく場合、ついた嘘を覚えていないといけません。この「嘘を覚えておく」ことは思っている以上に難しいことなので、こちらも注意しておきましょう。



どうでしょう!
ちょっとは断れるような気がしてきましたか?
忘れないよう、断り文句は全て統一しておくのも良いかもしれませんね。一度教えてしまうと、後々面倒なことになってしまうかもしれません。連絡先の交換については慎重に対処しましょう!