失敗しないスーツの選び方・レディース編!

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人は見た目が9割、なんて話を聞いたことはありませんか?

これはメラビアンの法則といって、見た目・しぐさの視覚情報が6割、口調や声の大きさが3割を占めるという、ちゃんと証明されている法則があるんです。つまり、良いも悪いもほとんどが第一印象で決まってしまうということ。ちょっと恐いですよね?

 

第一印象がかなり重要になってくる仕事の場では、身だしなみにはより一層注意を払いたいところ。特に、春から新社会人となるフレッシャーズには重要な課題。

 

そこで今回は、春からの新社会人にむけて、気をつけたいスーツの選び方について幾つか紹介したいと思います。

 

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スーツは肩幅から選ぶ!

 まずここ。肩幅です。ここが自分にぴったり合っていないと「着せられている」感が出てしまいます。それに肩幅というのは直しがきかない部分。小さくても大きくてもいけません。

 

バストに横シワは入らないか?

スーツは基本的に前ボタンを全てしめなくてはなりません。ボタンをしめた時にバスト回りが窮屈そうに見えるのは、仕事にはNGです。胸の大きな人はどうしても横にシワが入ってしまうかもしれませんが、なるべく胸元が開いたデザインを選びましょう。お店の人に相談するのも良いかも。

バストにシワが入らなくても、背中にシワが入る場合もあります。鏡で後ろ姿をチェックするのもお忘れなく。

 

パンツ or スカート?

一般的に事務職であればスカートが好ましいと言われますが、これは職場環境が左右する問題なので、状況を見て選ぶのがベスト。外を歩き回る仕事でないのなら、最初のうちはスカートを選ぶのが無難かも?

 

スカートの丈は身長によって少し違いがあります。たとえば背の低い方が膝を隠すと、やぼったく見えてしまいます。反対に背の高い方が膝を出すと、スカートが短いと感じさせてしまいます。

背の低い方・・・膝が見える程度

背の高い方・・・膝にかかるか、膝を隠してしまう程度

 

パンツの場合、足の甲に触れるか触れないかの裾丈を選び、これもまた鏡でヒップに横シワが入っていないか、シルエットが綺麗に見えるかを確認しましょう。

 

 

最近では、家で洗えるスーツや動きやすさを重視したタイプなど、様々な特徴を持ったスーツが出ています。

自分の職場環境に合っていて、それでいて自分の体型ぴったりに合うスーツを見つけられるようになるまで、少し時間はかかると思いますが、仕事においてスーツは顔のようなもの。妥協しないでしっかり選び、仕事が出来る女だと思われるため頑張りましょう!