託児所や待機児童について

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現在日本では共働きの夫婦が増えることによって、認可保育園に入所できない「待機児童」の数が増え社会問題になっています。栃木県も、関東では比較的数も少ないほうではありますが、ゼロというわけではありません。

 

小さな子供のいるお母さんの多くが、働きたいと思っています。けれど、良い保育園、託児所が見つからない。働きに出たいのに、出られない。どうしていいのか分からない。そんな悩みを抱えるお母さんは多いはずです。

 

そんな中、安部総理は去年の春、育児休暇を子供が3歳になるまで延ばす方針を決め、同時に5年間で待機児童ゼロを目指す方針を打ち立てました。何年か前から、通常の商品の他に赤ちゃん用品を扱う試験的な店を構えていたローソンは今年の夏ついに、コンビニエンスストアで初めて事業所内保育施設「ハッピーローソン保育園」を開園。働く女性を支援すると大々的に方針を定めました。

 

実は宇都宮は2009年冬、全国95の自治体の中で「子育てするお母さんに優しい町」ランキング2位に選ばれた町です。(掲載元/AREA with baby)

 

小児科の数が多いという医療面だけでなく、オシャレしたいお母さんのために託児所が併設された美容室の数も多い宇都宮は、全国的に見てもたくさんのサポートが受けられる町です。

 

もしかすると、知らないだけで色んなことを諦めているお母さんも多いのではないでしょうか?女性が子育てをしながら安心して働けるように、様々な場所での支援活動がはじまっています。そんなふうに時代は動いています。まだまだたくさんの問題はありますが、それを解決しようと頑張っている人達もいます。

 

小さな子供がいるから働けない。そう心配になるのは当然だと思います。

 

お店によっては市内の託児所を準備している所もありますし、場合によってはスタッフ自ら、お母さんと一緒になって託児所を探してくれたりもします。小さな子供がいることを考慮して、様々な面でのサポートを考えてくれています。

 

スタッフもそういった事例を多く扱っているので、もしかすると一人で悩んでいるよりも、解決は随分と早いかもしれません。

 

心配事や不安なこと、聞いてみたいこと、何かあれば一度お店に問い合わせしてみましょう。

 

きっと力になってくれるはずです。