月日が経つのが早すぎる!ジャネーの法則について

突然ですが、気がついていましたか? もう11月が終わるんです。11月が終わってしまえば、もう12月です。2017年が終わるんです。

 

何を当たり前のことを……、と感じたと思いますが、私の感覚だとまだ2017年は始まったばかりだったんですよ。こわい、月日がたつのが速すぎてこわい……、という気持ちなんです。

 

というわけで今回少し 「ジャネーの法則」 について調べてみました。

 

 

ジャネーの法則とは、フランスの哲学者ポール・ジャネーと、その甥の心理学者ピエール・ジャネーによって提唱されたものです。簡単に説明すると 「大人になると、月日が経つのが早すぎる」 という法則のことです。

 

小さい頃はあんなに長く感じた1年間も、大人になるとアッという間にすぎてしまいますよね。これのことです。ちゃんと名前がついていたし、ちゃんと証明されていました。

 

たとえば1歳の子供が感じる1年は、50歳になると1/50という感覚になるそうです。この計算だと、5歳の1年と、50歳の10年は同じということになるみたいです。 こわい。こわすぎる。

 

図で表すと、こんな形になるみたいです。

 

ジャネーの法則では、人生を体感速度で考えると19歳で人生の半分を生きてしまっているらしいですよ。確かに小学校の頃の1年はものすごく長かった気がする……。

 

とくに何があったというわけではないんですが、最近時間が経つのが早すぎる、と思い、ジャネーの法則について考えてみました。みなさんも時間を大切に……。